【重要】結婚前に確認しておかなければ致命的３０の質問

結婚は新しい生活のスタートです。その出だしでつまずかないよう、事前にお互いの結婚観のすり合わせが重要です。

「そこまで踏み込んでいいの？」と感じるかもしれません。しかし、価値観が合っていないとあとで痛い目を見ます。

ここで結婚前に確認すべき質問を30個用意しました。全部とはいかなくても確認しておく、または相談しておくと結婚生活が充実したものになるでしょう。参考にしてください。

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結婚前に確認しておかなければいけない３０の質問

家族・ライフプラン６つの質問

結婚生活は個々の家庭や家族の将来に深く関わります。家族構成やライフステージごとの計画は、お互いの長期的な幸せに影響する重要なテーマです。

子供が欲しいと思いますか？

子供の欲しい数やタイミングに対する考え方は重要な問題です。異なる意見があるとその後の大きな対立を生む可能性があります。

そもそも、子どもは欲しくないという方もいます。結婚＝子どもという公式は成り立たないと思っておきましょう。

子供の教育方針についてどう考えていますか？

どのように子供を育てたいか、学校選びや教育の重視は事前に考慮する必要があります。

例えば、お受験は考えるのか？公立に通わせるのか？習い事は？など将来のビジョンを共有しておくのは大事です。

家族や親戚との関わり方は？

夫婦は二人だけの関係ではなく、家族とのつながりも大きな要素です。お互いの家族に対する考え方をしっかりと保つことが重要です。

私の場合は毎年、年明けに親族一同が集まる新年会のようなものが開かれます。相手方の親族たちなので、正直かなりのアウェイです。人付き合いが苦手な人は覚悟しておいた方がよいでしょう。

ペットを飼いたいですか？

動物好きかどうか、ペットの立場に対する考え方は生活に影響します。

ペットは必ずしも飼わなければいけないものではありません。しかし、無類の動物好きという方はいます。そういった方との付き合い方は考えておかなければいけません。

引退後の生活はどう考えていますか？

老後の計画や希望する生活スタイルについての共通理解があると、長期的な目標を設定しやすくなります。

老後は慎ましく生活していくのか？それとも、少し贅沢な生活を送りたいのか？それによって、今後の貯蓄していくのか、投資にも資金を回していくのかが変わります。

両親の介護に対する考えは？

家族の介護の問題は避けられないことが多いため、今後どう対応するか考えておくことが重要です。

例えば、ご両親は自宅での介護を希望しているのか？それとも施設の利用も検討してくれているのかも重要です。介護が必要になった際に仕事を続けることができるかは施設の利用が必須になるからです。

介護施設の利用は本人の希望によるところが大きいと思われがちですが、実は周りの家族のために入ってもらうというものなのです。

住居・生活の基盤４つの質問

生活の拠点となる住まいの選択、日常生活のリズムに関わる質問です。生活基盤が安定していることが、安心して家庭を築く土台となります。

結婚後、どこに住みたいですか？

お互いの希望する居住地（都市か田舎か、親元近くかなど）を確認し合うことは、将来の生活の安定につながります。

ここの意見の差は致命的です。子どもの将来にも関わってくるものなので特に確認が必要です。

持ち家か賃貸か？

住宅の所有や賃貸に対する考え方は、将来の経済計画に大きく影響するため、事前に確認しておくことが重要です。

持ち家であれば、そこから移動することが難しく、居住地を変えることが難しくなります。しかし、我が家という安心感やアパート、マンションならではのルールに縛られることはありません。

反対に賃貸であれば、家計が苦しいときには引っ越すという選択も取れます。しかし、上下階、隣接部屋の住人に気を遣うことになります。

それぞれのメリット・デメリットを認識しつつ選択することが必要です。

重大な決断（たとえば家の購入など）はどのようにしますか？

大きな決断は、二人で相談し合い、意思決定のプロセスを共有することが大切です。

どのように話し合いをするのか決めておくと、あとで揉めずに済みます。

寝る時間や食事の時間のルーティンはどうですか？

生活リズムが合わないと、不便や不満が生じます。

経済・家計管理４つの質問

家計の管理やお金に対する価値観の一致は、結婚生活を安定させるための重要な要素です。経済的な面での透明性と共通理解が求められます。

お金の管理はどうですか？ 貯蓄や投資の計画はありますか？

家計の管理は、結婚生活の中で多くのトラブルの原因となることが多いので、事前にお互いのスタンスを確認しておくことが大切です。

貯金をひたすらしていくのか、投資に理解があるのか、お互いのスタンスを確認しておきましょう。

経済的な負担や借金については？

借金やローンがある場合、結婚後の生活に影響するため、透明性を持って話し合うことが重要です。

これは意外とある話で、実は婚前に借金を背負っていたなんてこともあります。

結婚前は特に盲目になりがちです。家計やお金に少しでも怪しい言動があるようであれば事前に確認しておくことをお勧めします。

金銭感覚はどうですか？

お金に対する価値観が大きく異なり、日々の生活でストレスを感じる可能性があります。

何にお金を使うのか、財布は別なのかは重要です。

例えば

• 食事の質にこだわるのか
• 趣味に使うのか
• 旅行に使うのか

などです。すべてにお金をかけられるだけの経済力があれば別ですが、そんな人は稀です。何にどれだけの家計を割くのかは家庭において重要です。

独身気分で何でもかんでも使い放題ではありません。注意が必要です。

どんなライフイベント（結婚式、住宅購入など）を重視しますか？

二人の優先事項を共有し、どこにお金や時間をかけたいか事前に理解することが重要です。

結婚式など大金がかかるものは特に念入りに話しておいた方がいいでしょう。

価値観・信念３つの質問

お互いの価値観や信念がどのように適合するか、または違いをどのように尊重するかが、長期的な関係の安定に影響します。

宗教や信仰についてどう考えますか？

宗教や信仰は、家庭や人生観に深い影響を与えるため、意見が合わない場合は慎重に話す必要があります。

嫌いなことや許せないことは？

相手の地雷になるようなことを事前に知っておくと、無用なトラブルを避けることができます。

自分にとっては些細なことでも、相手にとったら許せないくらい重要なことはあります。そういうものがあるのだと理解せず「そんなこと、どうでもいいでしょ」と取り合わずに済ますと、あとあとトラブルに発展します。

そんな小さなことの積み重ねで、相手を嫌いになってしまいます。嫌いな相手の言動は些細なことでも、いちいちイラッとしてしまい、ケンカの火種となります。

たまにいませんか？そんなことでケンカしてるの？っていう夫婦。あれは小さな不満が爆発している結果です。

価値観が異なる時、どう対処しますか？

すべての価値観が一致するわけではないため、違いをどのように受け入れるかが重要です。

どれだけ親密になろうが赤の他人と過ごすことになります。価値観のすり合わせが肝心です。

キャリア・将来のビジョン２つの質問

それぞれのキャリアや人生の目標に対して共通理解を持つことで、共にサポートし合える関係を築くことができます。

キャリアについてどう考えていますか？どのような働き方を希望しますか？

仕事に対するビジョン（キャリアアップや転職の検討、働き方将来など）は生活のリズムに影響するため、結婚前に確認が必要です。

将来の目標は何ですか？

人生の大きな目標に対して共有があると、共に成長できるパートナーシップが築けます。

家事・役割分担２つの質問

日々の家事や分担が明確であることは、パートナーシップをスムーズに維持するために重要です。お互いの趣味や個人の時間も、結婚生活の中でバランスが必要です。

家事や育児の分担はどうしますか？

日常の家事分担が不平等であるためストレスがかかりやすいです。お互いがどの程度家事に協力できるか、事前に準備しておくことが重要です。

お互いの趣味や好きなことにどの程度時間を費やしたいですか？

パートナーが自分の趣味にどの程度、共感を示してくれるかは、個々の幸福度に影響します。

コミュニケーション・人間関係４つの質問

夫婦間のコミュニケーションや友人との付き合い方、問題が起きた時の対処法など、結婚生活の中で日常的に発生する人間関係に関わる質問です。

休日や余暇の過ごし方は？

余暇の過ごし方が違うと、不満や摩擦が起こります。お互いがどのようにリラックスしたいかを知っておくことが大事です。

1人で過ごしたい時間があるのか？それとも2人で過ごす時間をとにかく大事にするのか？

友達との付き合い方は？

お互いの友人との関係性や付き合い方に対して考えが違うと、摩擦が起こることがあります。

喧嘩をした時、どのように対処しますか？

喧嘩の対処方法が違うと、解決が遅れることがあります。問題解決のアプローチを確認しておくことが大切です。

そもそも、お互いに「ありがとう」という感謝の気持ちを口に出しながら生活していたら、喧嘩になることもほとんどないはずです。

また、過ちがあった場合は素直に謝ること、もしくは感情的にならずに話し合うことで解決を図りましょう。

コミュニケーションの仕方に対する考え方は？

日々のコミュニケーションが円満であることは、結婚生活の基盤となります。

男女で脳の考え方が違うものだと、お互いに理解することが必要です。

例えば、共働き世帯が多いと思われます。そこで残業した場合のそれぞれの考え方は違います。

女性：「残業で家庭をないがしろにしてごめんなさい。」

男性：「今日も家族のために残業して頑張ったぞ。」

どちらも家族のことを考えているのですが、少しズレがあります。ここで「仕事と家庭どっちが大事なの！」という口論もありえます。

なので、どんな些細なことでも「言わなくてもわかるでしょ。」は絶対やめてください。これはコミュニケーションを放棄しているのと同じです。

性生活・親密な関係２つの質問

セクシャルな関係は、結婚生活における重要な親密な要素です。嗜好や頻度についての共通理解は、満足度や関係の安定に影響します。

聞きづらい要素ですが、その辺が曖昧なまま結婚生活を送る方が、お互いにとって良くない結果になります。それとなく話し合いの場を作れると良いでしょう。

セクシャルな関係に対する期待は？

親密な関係における期待値のズレが大きいと、結婚生活に影響を与える可能性があります。これはかなり重要な要素です。のちに子作りをすることになったとして、それが義務的なものにならないよう体の関係は相性が大切です。

海外ではSEXのことを「Make Love」つまり、愛を育むという言葉で表現されたりします。それくらい結婚生活において重要だと認識しましょう。愛し合う行為なので、何もはずかし事ではないのです。

性生活の頻度は？

性生活に対する期待や頻度が合わないと、関係にストレスが生じる可能性があります。お互いの希望の頻度を事前に把握することが大切です。

ストレス・メンタルケア３つの質問

健康やストレス管理、旅行など、生活の質やリフレッシュの方法についての理解が、夫婦の満足度に影響するため、事前に話し合うことが大切です。

お互いの健康状態や過去の病歴は？

健康は長期的な生活の安定に関わるため、重要な情報を共有しておく必要があります。

どれくらいの頻度で旅行に行きたいですか？

旅行の頻度やスタイルに対する考え方が一致していないと、計画段階で衝突することがあります。

もちろん、お互いの収入や仕事の関係で行ける頻度などはおよそ決まってくるでしょう。あくまでお互いの希望を話し合いましょう。

ストレスが溜まった時、どのようにリフレッシュしますか？

お互いのストレス解消法を理解することで、サポートの仕方を見つけやすくなります。

1人でやるようなストレス解消法なのか、複数人でやるようなストレス解消法なのかを知っておきましょう。そうすれば、お互いその時間を取らせてあげようとサポートできるはずです。

まとめ

気になるからといって、いきなり根掘り葉掘り聞くのは絶対にNGです。

お付き合いしていく中で、あくまで自然な流れで聞く努力をしましょう。その中で理想の相手を見つけていくのが大事です。

ただし、すべての項目で自分の理想と合致する人は絶対にいません。いたら詐欺を疑ってもいいくらいです。なので、「絶対に妥協できない点」、「妥協してもいい点」を項目別に分けておくと、結婚に向けて前進できます。

相手に不安がある。理想の相手を探したいという方へ

上記の質問で、お相手との相性を疑ってしまった場合、別れるという選択肢をとられる方もいるかもしれません。

そんな場合、初めから条件が絞り込まれている結婚相談所を利用することをおすすめします。

結婚相談所では身元の確認や年収、独身であることの証明など、様々な入会条件を経て入会しています。そういった方達が何万と登録しているのが結婚相談所です。

その中から紹介してもらったり、自分からアプローチをかけることも可能です。

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そして、登録者の数も年々増えており、結婚願望はあるけどなかなか出会いのない人たちが増えていることが伺えます。

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できれば大手の結婚相談所、またはオンライン結婚相談所を利用しましょう。オンライン結婚相談所がおすすめな理由とメリット７つ こちらでおすすめな理由を解説しています。ぜひ参考にしてください。

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